鳥取城下全図 安政5年 鳥取県立博物館
作成年代:安政6(1859)年11月 

<解説>
 2間を1分とする縮尺で鳥取城下と近郊を描いている。色分けは、白が武家地、水色が町人地、黄色は在(農村)の年貢地を示している。武家地には、小さな字で藩士名が記される。
 この絵図から、幕末の鳥取城下町は、城下の外堀である袋川を越えて、その外側に拡大していることがわかる。左下には、千代川とそこから水を引いた鴨堀、鳥取東照宮の祭礼の際の古海御旅所が見える。